ミニチュアピンシャーhttp://www.jkc.or.jp/world_dog/ind
比較的珍しい犬種なのですか?
まだそんなに数は多いとは言えませんが、短毛なので飼いやすく沖縄には多くいます。ちなみに、JKC(ジャパンケンネルクラブ)の年間出産登録頭数では、シーズー、マルチーズが2万〜3万頭に対してミニピンは3000頭となっております。
性格は?
ピンシャーは小鹿という意味で、1日中ピョンピョン飛び跳ね楽天的です。(特に当店の子犬は)
成犬時の標準的な大きさ(体重、身長)は?
私どもはJKCに所属し、そのクラブの基準に添って犬を繁殖しています。
JKCの基準はサイズのみで、体高(肩のつけ根から前足まで)がオスメス共に26〜31.7cmまでです。また、基準に添った犬の体重は4kgから6kgkgです。ただし、両親共に基準内でも環境(運動量や食事量など)によってオーバーサイズになってしまうこともあります。 ※JKC(ジャパンケネルクラブ):現在日本で一番大きく、血統書の発行、チャンピョンショー(属にドッグショー)を催している団体
どのように育てるとオーバーサイズになってしまうのでしょうか?
ミネラル、ビタミン、食事の過剰摂取に加え、運動、日光浴のバランスによりオーバーサイズになります。 生後6ヶ月程度でサイズがほぼ決まりますので、その月齢において体高26cmを目安に育てるのが理想です。
尻尾を切る必要は?
生後3〜5日でどの子も断尾します。切る理由ですが、ドーベルマンなどと同じです。その方がキレイに見えるという人間のエゴです。当店でも全ての子を断尾しますが、まだ尾の血管神経が未発達の生後3〜5日以内に切ります。せめて子犬が一番痛さを感じないこの時期までに必ず切ってしまいます。
耳が立っているものと、寝ているものが居ますが、通常は?また、耳が立たない場合のデメリットは?
通常は立ちますが、どちらでも問題はありません。耳が立たないデメリットは耳の通気が悪くなるので、耳のトラブルが多いという点です。こまめに耳の中を手入れしてあげれば問題ありません。
耳が立っている子と立っていない子がいるのはなぜ?
ドイツタイプとアメリカンタイプの違いです。ドイツタイプは骨量があり耳の軟骨も太いため、耳は立ちやすくなります。一方、アメリカンタイプはドイツタイプをスマートで見栄えのする体型に改良したため、軟骨も細く耳が立ちにくくなっています。
20年ほど前はドイツタイプが主流で、ほとんどの子が耳がピンと立っておりました。最近の主流はアメリカンタイプに移っています。ですので、ショータイプの子のほとんどが断耳をしなければ立ち耳にならないと思われます。断耳をして耳を軽くし、なおかつ2ヶ月〜3ヶ月テーピングをしてようやく耳を立たせているのが現状です。
当店オーナー(島袋)の経験からですが、耳が立たない子はレッドに多く、ブラックタンの子は比較的耳がたちやすいと思われます。
また、同程度の子の場合、ドッグショーではレッドの方が強い(有利)傾向にあるようです。遺伝的にもレッドの方が優勢です。
「3ヶ月で耳を切る」と聞いたのですが、なぜなのでしょうか?
3ヶ月と決めるべきものではありません。その子の耳の成長具合に左右されるものです。最近のミニピンの大半はアメリカ系で、断耳しなければ耳が立たない子が多く見受けられます。それは、よりショー用のミニピンを作出するために首を長く顔を楔(くさび)型にと望むブリーダーさんが増えたためだと考えられます。耳自体の軟骨が薄くなりすぎたため、3ヶ月以内で耳を切り、立ち耳にするわけです。
断耳をせずとも成犬までには耳がピンと立つ子もたくさんいます。断耳というのは、人間のエゴです。耳を切る、切らないは飼主さんの好みです。
前足の指の数が足りないのはなぜ?
どの子も前足の数は5本で生まれてきますが、プロのブリーダーでは産まれてすぐに前足の親指を切ってしまいます。当店でも全て切っています。「えっ!そんな可哀想なことするの!?」と思われがちですが、これには色々と理由があります。耳が痒いからといって足で耳をかいているうちに親指の爪で耳を傷つけたり、階段などに親指をひっかけてケガをすることがあるからです。特に短毛種は足の爪で耳を傷つけることが少なくありません。長毛種は耳も毛で覆われているのでその心配がありません。短毛で断尾や断耳をする犬種を扱っているプロでしたら、ほとんど前足の親指は切ってしまいます。もし、どうしても気になるようでしたら今からでも切ることはできます。獣医さんですぐに手術してくれます。ただ、切らなくてはいけないものでもありませんので、無理に手術する必要はないでしょう。
個人繁殖家などでは切っていないところも多いです。
「極小ミニピン」って?
当店で言う極小とは成犬時の体高が26cm以下の子をいいます。JKC基準体高は26cm〜31.7cmです。極小ですと小さすぎてドッグショーの基準には入りません。
極小の子は当店でも作ろうと思って作っているのではありません。体の小さい母犬がたくさんの子犬を産むとき中には小さい子(低体重で、未熟児ではありません)がいることがあります。発育が心配な場合、当店ではその子だけ隔離し、人間の新生児用保育器に入れ2〜3時間おきに母犬の母乳を飲ませます。このように手間と時間をかけ、小さくても健康に育った子を当店では極小ミニピンといいます。
メスの場合、体が小さい分、妊娠しづらかったり難産になる可能性もありますので、出産はオススメできません。
ミニピンのチョコレートタンはいますか?
現在当店にはおりません。数が少ないため、入手は困難になります。値段も通常2〜3倍になることが多いようです。当店でもチョコレートタンの遺伝子を持つ子を集めており、近い将来誕生できるように努力しています。 尚、アメリカでは、「ブルータン」や「イザベラ(フォーン)」というカラーも登場しておりますが、日本ではまだ認定されていません。
ミニピンのブルータンって?
当店オーナー(島袋)の知りうる限りでは、日本ではまだ2頭しかいません。関東のプロがオス・メス合わせて200万円でアメリカより購入したそうです。当店でも将来的には繁殖して行きたいと思っておりますが、まだ時間がかかりそうです。すみません。
ミニュチアより小さい子がいると聞いたのですが・・・
それはピンシャーとはまた違う犬です。チョコ原産の「プラズスキー・クリシタジーク」という種類で、見た目はピンシャーにそっくりです。大きさは世界最小の犬とされるチワワとほぼ同じ大きさです。クリシタジークは世界でもまだ1,000頭もいません。日本では3年前にはじめてオス・メス2頭が入ってきて、その後現在では20頭前後まで増えていると聞いております。
サークルに入れて置こうと考えていますが、運動量に問題は無いですか?
ありません。1日中放し飼いより時間を決めてサークルにいれてあげる方がしつけにもなるので良いでしょう。運動量は室内犬ですから、飼主が家にいるとき遊んであげるだけで充分です。
散歩は、毎日必要ですか?  また、その場合の時間は?
飼主の生活サイクルにあわせて散歩に行ける時に連れていってあげて下さい。夏の日中の一番暑い時間、冬の夜の寒い時間は避けてください。(人間でも辛いと思うときはやめましょう)
ゲージはどういったタイプを用意すればいいの?
ゲージは屋根付きにして下さい。ミニピンはジャンプだけでなく、ゲージのはしに足をかけたりしてよじ登ることがあります。また、屋根は高い方が望ましいです。なぜなら、ピョンピョンとジャンプした時に頭を屋根に打ち、傷を付けることがあるからです。ただ、規正のゲージはサイズが決まっていますので、それ程高さは気にせず、少し広めのものにしてあげると良いでしょう。床は平面でなるべく滑らない床が好ましいです。
ドッグショーでは、なぜ前足を高く上げて歩くの?
前足を高く上げるその歩き方は「ハックニー・ゲイト」と呼ばれ、その姿は他の犬種に比べ独特です。なぜそのように歩くのか。それはミニピンの名前にヒントがあります。「ミニチュア・ピンシャー」の“ピンシャー”は“小鹿”という意味なのはもうご存知でしょうか。ピョンピョンと跳ねるその姿が小鹿に似ていることからその名がついたとされています。小鹿が足を高く上げて歩くので、ミニピンもその名の由来の通り、より小鹿に似せるために「ハックニー・ゲイト」で歩かせるわけです。

ドーベルマン

断尾、断耳は必ずしなくていけないの?又、完治まではどれくらいかかりますか?
断尾は必ずします。
まだ尾の血管神経が未発達の生後3〜5日以内に切ります。せめて子犬が一番痛さを感じないこの時期までに必ず切ってしまいます。断耳は生後55日〜70日頃、飼主さんの希望でします。断耳したとして、抜糸までに10〜14日程かかります。完全な耳が立つまでには早い子で1ヶ月、遅い子で3ヶ月程度かかります。完治までの期間はその子の成長と耳軟骨の硬さに左右されます。
ドーベルマンのブルーについて教えて下さい。
当店のオーナー(島袋和則)が26年の歳月をかけて作ったものです。FCICHヤゾンの娘に同じくFCICHオランダ外産の孫を掛け合わせた結果成功したものです。ただし、良いブルーカラーは両親共にブルー因子を持つブラック同士の掛け合わせで誕生します。ブルーのメスからはどのカラーのオスをかけてもブルーは誕生します。しかし、ブルーのオスの場合はそうはいきません。ブルー因子を持つメス以外ではブルーは誕生しません。
ブルータン♂    
クリームタンというカラーはいるのですか?
クリーム・タンという色はありません。正式には「イザベラ」になります。実際にはラブラドールのイエローのような色です。ドーベルの「イザベラ」は、やはり非常に珍しい色です。「ブルータン」は1,000頭に1頭の割合いですが、「イザベラ」は10,000頭に1頭となります。余談になりますが、アメリカでは「ホワイトドーベル」が出てきております。マルチーズのように真っ白なドーベルです。全世界でもまだ50頭もいません。
イザベラ♂   

タイリッジバック

どんな性格?
例外はおりますが、基本的にタイ・リッジバックはご主人様だけに心を許します。他人からは例えお肉であろうと食べようとしないでしょう。ドーベルマンよりも優れた番犬になることは間違いありません。
どんな色がいますか?
現在、JKCで認定されているカラーは ブラック、レッド、ベリーライトフォーン、シルバー、ブルーの5色です。
生後1週間程度
ブラック、レッド、
ベリーライトフォーン
生後1週間程度
ブルー
他の人に慣れさせるには?
どんな人に対しても吠えたり噛み付いたりしないようにもできます。幼犬のころから老若男女問わずなるべく多くの人と触れ会いを持たすよう心がけて下さい。そうすることによって人間が大好きな成犬になります。
食事の量は?
粗食です。幼犬時は大差がないのですが、成犬時の食事量は同じ大きさの他犬種の約半分の量です。食の細い子はフードを2種類混ぜ合わせて下さい。(例:成犬用と老犬用をミックスする等)通常のドライフードを水でふやかしてあげるのもひとつの手です。
寒さに弱い?
タイ・リッジバックはその名の通りタイ原産の犬なので寒さよりは暑さの方を得意とします。
ですが、子犬の頃から徐々に環境に慣らしていけばまず大丈夫です。青森県で飼っている方もいます。
外で飼うには?
寒い季節は小屋に隙間風が入らないようにビニールや毛布で小屋自体を覆ったり、中にもワラや毛布を入れたりと工夫をしてあげれば大丈夫です。
ただし、タイ・リッジに限らず、子犬のうちは室内で飼ってあげて下さい。
シャンプーはどのようにすればいいの?
タイ・リッジバックは体臭もほとんどなく、極めて清潔な犬です。ですから基本的にはシャンプーの必要がありません。外で遊んで泥だらけになったときなど、汚れが外から付いた時に蒸しタオルでよく拭いてあげれば充分です。


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